既存オフィスビルを、成長するスマートビルに改修
~竹中セントラルビル サウス~
竹中セントラルビル サウスのプロジェクトゴール
近年の脱炭素に対する社会的要請や働き方の多様化に伴うテナントニーズの変化に対応するため、1999年に竣工した既存オフィスビルをスマートビルに改修しました。当社は「竹中セントラルビル サウス」を様々な先端技術と共に成長し進化するスマートビルの実証の場と位置付け、オフィスビルストック再生のモデルケースとして提案していきます。
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脱炭素への社会的要請 -
働き方の変容
オフィスビルストック再生のモデルケース
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オープンな設えの専有部 -
打合せやデスクワークができるテラス -
豊かな共用部を備えたスマートビルに刷新
デザインコンセプト

新設した階段によって各階を歩行動線で 「つなぎ」、様々なテーマの共用部を
結節点に設けて入居各社を「むすぶ」ことを計画しました

マテリアルコンセプト

当社作業服を積層したアップサイクル材「NUNOUS」など、
資源循環・脱炭素化に貢献する再生材・集成材を積極的に活用しました。
成長するスマートビル
全面改修によりCO2排出量50%削減を実現予定です。
ビルコミ® プラスの導入により、今後の運用段階でさらなるCO2排出量削減を目指します。
また本ビルではスマートビル関連技術の開発・実証に取り組みます。

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ビルコミ® プラスとは
・クラウド型の建物OSである「ビルコミ®」に、「IoTセンサーネットワーク」「ファシリティメニュー」「アプリメニュー」を加えて構成されたスマートビル実現のためのソリューションパッケージです。
・ビル設備を更新することなくソフトのアップデートのみで、性能を高めていくことが可能です。
・既存ビルに限らず、新築ビルでも実装できます。
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ビルコミ ® プラス メニュー例
室内環境の自動制御
・ビル設備データ、AI技術を適用した全方位カメラの画像解析情報(人の位置情報、着衣量などを認識)や環境センサーなどの運用時データを活用し、「ファシリティメニュー」として空調吹出口・自然換気口の自動開閉制御を導入します。


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次世代の建物管理サービス
・建物管理業務においても、 AI ・ IoT ・ロボットを活用して設備管理・警備・清掃などの業務生産性の向上を図り、今後増加するスマートビルへの対応を視野に入れた新しい建物管理サービスを提供していきます。
・建物内にはアサヒファシリティズによる次世代の建物管理のモデルとなる拠点「集中管理センター」を設置しており、先進的な建物管理を実践していきます。
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関連リンク
アクセス
所在地
〒136-0075 東京都江東区新砂1丁目3-3
アクセスルート
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・東京メトロ東西線 東陽町駅駅より徒歩約10分
・東陽町駅3番出口から、永代通り沿いに東方面に徒歩約4分、
江東試験場入口交差点を右折。
道沿いに徒歩約6分、南方面に直進。右手側に当ビル。 -