Edit Postscript編集後記本号では、人とまち、学びや暮らしとのつながりについて、設計者の独創的なアプローチが見られる「教育施設、住宅」作品を取り上げました。社会情勢の変化とともに、建築や都市空間においても、社会との‘つながり’が、より一層求められています。また、日野雅司先生を迎えた巻頭インタビューでは、学校建築から地域社会まで視野を広げた2作品をご覧いただき、これからの教育施設の試みや新たな学び場についてお話いただきました。「使い手と作り手の多様性」というキーワードは、教育施設に限らず、他のビルディングタイプにおいても建築設計者の共通の課題ではないかと改めて感じました。（荒川 智充）
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