2017年度

障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」(第3回)

2017.07.06

地域社会

当社は、一般社団法人日本パラバレーボール協会(真野嘉久会長)から依頼を受け、パラスポーツの種目であるシッティングバレーボール及び出場選手への理解促進を目的として~障がい者スポーツを学ぼう「シッティングバレーボール出前教室」~ を開催いたしました。
2017年7月6日、千葉県千葉市立海浜打瀬小学校において4年生107名を対象としたシッティングバレーボールの技術指導や試合を行いました。当日は、海外での数多くの実績を誇る選手6名やコーチが来校され、児童たちとの交流を楽しみ、当社従業員も運営サポートとして参加しました。シッティングバレーボール独特の臀部を床に付けたままの動き方やトス、レシーブ練習の後、男女クラス対抗戦や教職員チームと選手との真剣勝負を行い、会場は大きな盛り上がりをみせました。
柳谷昌代校長先生からは「児童達に本物に触れてもらい、障害の有無は関係なくみんなで楽しめるスポーツだということを知ってもらう良い機会だと思います」とのお話がありました。2時間近くに及ぶ教室を終えた児童たちからは、「お尻を床につけていなければいけないというルールが楽しかった」「3年後は絶対に応援に行きたい」などの元気な声が上がっていました。
当社は、今後もこうした機会を大切にしながら、障がい者スポーツへの理解深耕と地域との交流を深めてまいります。

真野会長のお話を聞く児童たち

真野会長のお話を聞く児童たち

盛り上がり見せた男女対抗戦

盛り上がり見せた男女対抗戦