2018年度

「日本の森林を守るため共に行動する企業」に認定されました

2018.04.16

地球環境

「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」より、竹中工務店はゼネコンとして初めて「共に行動する企業」として認定されました。同協議会は、森林・林業・木材産業関係6団体の連盟により昨年設立され、「切って、使って、植えて、育てる」森林資源の循環利用を目指しています。この認定は、次世代へ向けて健全な日本の森林を引き継いでいくため、国産材の利用拡大へ向けた具体的な行動を起こす企業に対して与えられるものです。
当社は一昨年ゼネコンでは初めて木造事業部署である「木造・木質建築推進本部」をエンジニアリング本部内に立ち上げ、木造技術の開発・プロジェクトの推進を行うとともに、「森林グランドサイクル」を掲げて、森林・林業・木材関連事業の各ステークホルダーとの協業を進めてまいりました。また国産木材を利用した木造技術「燃エンウッド®」、「T-FoRest®」およびCLTの利用技術を通して、都市木造プロジェクトの実績を積み上げています。  当社は、同協議会の趣旨に賛同し、さらなる国産木材利用促進へ向けて「切って、使って、森林を守る」活動を進めてまいります。

「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」 HP
http://www.zenmoku.jp/kokusanzaikatsuyousuishin/(新しいウィンドウでページを開く)

2018年4月16日「日本の森林を守るため共に行動する企業」認定証授与式

認定証受領の様子

第1期認定企業

授与式記者会見の様子