2018年度
今年も6月の「環境月間」活動をグループで実施しました
2018.07.24
地球環境
毎年6月を竹中グループ「環境月間」と定め、グループ共通の行事や、拠点ごとの計画に沿った環境保全活動を実施しています。今年もグループ統一の活動・拠点ごとの様々な活動を実施しました。
環境月間ポスターと胸章
環境・社会貢献賞表彰
今年も「環境・社会貢献賞」を募集・選考し、表彰式を6月4日に竹中工務店東京本店でおこないました。グループ各社から合計79件の応募があり、入賞した19件について、宮下社長から表彰状が授与されました。環境貢献賞では、国産木材を活用した研修施設や、生態系と歴史的建造物を保全したプロジェクト、BIMの活用による現場廃棄物の削減など、社会貢献賞では、東京本店の地元江東区等と連携して実施した「こどもお絵かきデザインコンクール」や、個人のNPO活動「子ども食堂」の運営などが表彰されました。
ライトダウンキャンペーンへの参加
今環境月間活動の一環として、今年も環境省が主導する「ライトダウンキャンペーン」に参加しました。
今年は夏至前の6月15日(金)を中心に、拠点ごとに工夫して消灯を計画・実施しました。
国内グループ13社の事業所・作業所合計185拠点と海外6拠点が消灯・残業ゼロを励行し、消灯による削減電力量の合計は約 5,200 kWhとなりました。これは一般家庭約520世帯の1日分の電力使用量に相当します。
また、環境月間後の七夕のライトダウンにも自主的な参加があり、合計100 kWh以上の削減となりました。
竹中セントラルビル(東京;竹中工務店・竹中土木) の状況
御堂ビル(大阪;竹中工務店、竹中土木、TAKシステムズ、TAKエンジニアリング、TAK-QS、クリエイト・ライフ、TAKキャピタルサービス)の状況(消灯後)
各拠点の活動
拠点ごとに活動計画を立て、オフィスの節電や資源節約の意識向上、作業所における廃棄物分別講習や処分場見学、地域の清掃活動への参加等をおこないました。
環境月間を日頃の活動を振り返るきっかけとして、今後もグループの環境活動の向上に努めていきます。