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2019.12.12 ダイアログ

「健康⻑寿社会とまちづくり」をテーマとしたステークホルダー・コミュニケーション(第13回)

当社は国⽴⼤学法⼈千葉⼤学予防医学センターと共同で、超⾼齢社会や社会保障費増⼤などの社会的課題の解決につながる健康⻑寿社会を実現するために、都市や建物が果たすことができる役割や未来の健康都市のあり⽅をディスカッションする「ステークホルダー・コミュニケーション」を⾏っています。
第13回⽬は、2019年12⽉12⽇、東京本店に公益財団法人 明治安田厚生事業団の甲斐裕子上席研究員をお招きし、千葉⼤学予防医学センターの花⾥真道准教授をファシリテーターとして、「いきいきと働くため に効果的な職場運動とその導入施策について」をテーマに意⾒交換を⾏いました。

当日は、甲斐氏にオフィスワーカーにとって大きな健康課題である「座りすぎ」をはじめとする職場内での運動不足について、ご研究内容や企業とのハード・ソフトの両面でのお取組み事例をご紹介頂いたうえで、オフィスワーカーがいきいきと働きながら生活する(ワークエンゲージメントが向上する)ために、ハード・ソフトの両面でどのような施策が効果的か、ディスカッションを行いました。
今後も、まちや地域で活動されている様々な専⾨家・有識者の⽅々とのコミュニケーションを通じて、健康⻑寿社会を実現するまちづくりについて議論を深めていきます。

ディスカッションの様子
ディスカッションの様子