活動情報詳細
地域社会
第15回 江東区環境フェアに参加しました
6月5日に東京都江東区の環境学習情報館「えこっくる江東」で、江東区および江東区環境フェア実行委員会の主催で「第15回江東区環境フェア」が「二酸化炭素の削減に取り組もう」をテーマに開催され、当社も新型コロナ感染症対策を講じ出展しました。
当社ブースでは、木の使用が森林の活性化、CO2削減につながることから、木を使った「組子コースターづくり」ワークショップを行いました。「組子」とは、釘を使わずに木を幾何学的な文様に組み付ける伝統木工技術で、ワークショップでは、木曽のスギ、ヒノキを材料とするコースターキットを組み上げていきます。公益財団法人の竹中大工道具館の協力も得ながら当日を迎えました。
当日のワークショップには、61名のおとなや子どものみなさんにご参加いただき、当方で用意した手順書を参考に、同伴のご家族にも助けてもらいながら組み上げていきました。
参加者からは「このワークショップが目的で来た」、組み上げたコースターを手に「きれいな模様にできて感動した」など、喜んでいただけました。
また、ブース内では、当社の木造・木質建築の取り組みをパネルで紹介しました。
ワークショップの収益は、国内の森林の健全化等を目的とする、公益社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」に寄付する予定です。
今後も地域と連携し、環境に資する取り組みを推進してまいります。
また6月は当社グループの環境月間であり、グループ全体で環境に貢献する活動に取り組んでいます。