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2022.07.21 地域社会

子どもたちが考えた「未来のまち」の模型を当社東北支店に展示

7月13日から8月5日までの約3週間、東北支店が入居する仙台定禅寺ビルの1階にある定禅寺ギャラリーで「Dreams come true~未来のまちづくり~七郷小の子どもたちが考えた未来のまち」展を開催しています。
当社は、山形大学と協働で被災地の子どもたちの成長支援を通じた復興カリキュラム「子どもと築く復興まちづくり」を実施しており、プログラムの一つである「復興・まちづくり学習」として、宮城県仙台市立七郷小学校の6年生が総合的な学習の時間で実施している「未来の七郷まちづくり」を2012年より継続して支援しています。
今年は、これまで9年間取り組んできた「未来のまちづくり」の第2期として、津波で被災した旧荒浜小学校周辺に範囲を設定し、荒浜の未来のまちの姿を模型で提案しました。震災から11年が経過し被災地は復興の総仕上げに入るとともに、震災を経験していない子どもたちへの伝承が課題となっています。これからもまちづくりを通した、次世代を担う人材の育成と地域の発展に取り組んでまいります。

定禅寺ギャラリーでの展示の様子
定禅寺ギャラリーでの展示の様子
子どもたちが考えた未来のまち
子どもたちが考えた未来のまち