会期
2017年2月13日(月)~2017年3月17日(金)
法政大学 陣内研究室×竹中工務店 コラボ企画展「佐野造船所物語」を開催~「TOKYO臨海都市模型」も活用し、臨海部の歴史を振り返り、未来を考える~
2017年2月13日
株式会社竹中工務店
竹中工務店(社長:宮下正裕)は2月13日より3月17日まで、東京本店1階ロビーにて、法政大学陣内研究室とのコラボレーション企画展「佐野造船所物語」を開催します。
当社では、2015年12月より東京の臨海部を中心としたまちづくりの在り方を行政や専門家、企業、地域の皆様と考え、対話を促進する目的で「TOKYO臨海都市模型」を制作し、東京本店1階に展示しています。このたび、本模型製作にあたり資料提供や助言を頂いている、法政大学の陣内秀信教授の研究室とともに、「TOKYO臨海都市模型」を活用したコラボ企画展「佐野造船所物語」を開催します。
「佐野造船所」は、江東区を基盤に、江戸時代から続く和船づくりを中心とする造船所で、物流や社会の仕組み、人々の趣向が変化していく中でも、和船の高度な木工技術を活かし、時代ごとの要請に応える舟づくりを継続しています。「佐野造船所物語」では、そんな造船所の歴史とその周辺地域の変遷などについての研究概要をパネルや模型等で展示します。併せて「TOKYO臨海都市模型」も活用し、東京の臨海部の歴史や今後のまちづくりの構想なども紹介します。
展示期間中の3月9日(木)には、今回の研究テーマとなった佐野造船所・佐野社長や陣内教授によるシンポジウムを開催します。
企画展「佐野造船所物語」概要
設置場所 | 竹中工務店東京本店1階ロビー(東京都江東区新砂1-1-1)
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展示期間 | 2017年2月13日(月)~2017年3月17日(金) 9:00~17:00
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