建築作品
JEWEL BOX GINZA
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2008 東京 |
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光の揺らぎを体現した上質な商業施設
「上質な空間」をもつ物販・美容・飲食テナントと最上階にオーナー事務所を持つ商業ビルです。計画地の潜在力の掘り起こし、テナント誘致、企画までを竹中工務店が担当しました。貸室空間は、L字型の敷地を生かした合理的なコアと、NSC梁、トラス筋デッキ、AMD装置により、小梁のない整形で使いやすい整形なかたちとしています。外装は、2面の大開口を持ち、パール塗装の外装と大型ガラスリブ照明の光の揺らぎにより、「JEWEL BOX」を表現しています。キーテナントには「スワロフスキー」を世界初の旗艦店として誘致しました。エントランスのSUSミラーのレリーフ等のクリスタルの表現が建物コンセプトをさらに強化しています。
- 総合
プロデュース - 竹中工務店
- 設計施工
- 竹中工務店
- スワロ
フスキー
店舗
ファサード
設計 - 吉岡徳仁デザイン事務所
- 延床面積
- 4,405㎡
- 構造/規模
- 鉄骨造,鉄骨鉄筋コンクリート造
/地下1階,地上12階 - 雑誌掲載
- ディテール No.178