名古屋大学豊田講堂

  • 施工
2007 愛知

保存と活用

1960年に竣工した講堂が47年を経てリニューアルされました。外壁の復元にあたっては、劣化した表面を削り、耐久性の優れたコンクリートを打ち増し、特殊な表面処理などによって表情豊かな仕上げを実現しました。ホールは設備・音響などの性能をアップし、交流の場としてアトリウムを設け、隣接する小ホールと一体化した利用が可能になりました。

設計
槇総合計画事務所
施工
竹中工務店
延床面積
7,113㎡
構造/規模
鉄筋コンクリート造、鉄骨造
/地下1階、地上3階