建築作品
高松大学新校舎棟
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2008 香川 |
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人と人との「対話」、人と自然との「対話」
建学の精神に「対話」を掲げる高松大学の新校舎棟です。 先生や友人との「対話」が生まれることをねらいに中庭に面してウッドテラスなど居心地の良い「溜まり」スペースを設けました。また、讃岐平野の卓越風を利用した「ウインドチムニー」による自然換気システムなど人と自然の「対話」が生まれる仕組みを、機械的な仕掛けではなく建物の基本骨格の工夫で実現しました。 エモーション(感性)とエコロジー(環境)との建築的融合をねらいとした建築です。