建築作品
IBL三笠研究所セミナーハウス
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2006 北海道 |
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風土性を象徴するデザインと自然エネルギー利用
北海道三笠市郊外に建つ免疫研究所に併設されたセミナーハウスです。設計にあたっては北海道の気候風土を最大限に活かした自然エネルギー利用を図りたいという建築主の深い思いを受け、風土性を象徴するデザイン表現や寒冷地における環境配慮技術に加え、構造杭から熱を採る地中採熱による輻射冷暖房に挑戦しました。約15mの構造杭の中に採熱管を通し不凍液を循環させて地中熱エネルギーを空調エネルギーに変換させようというものです。
- 設計施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 807㎡
- 構造/規模
- 鉄筋コンクリート造/地上1階