建築作品
竹中工務店東京本店
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2004 東京 |
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新しいオフィスビルの発想 光と風の道
知的生産性の向上を目指したオフィス環境の変革を実現した竹中工務店の新社屋です。新しい様々な建築技術のアイデアからワークプレイスの構築まで計画を、“サステナビリティの実現”として具現化しています。10.8m×10.8mの均等スパンと外殻ブレ-スによる構造、コアのない平面計画、光の運河による自然光の取り入れ、自然風利用ハイブリッド空調に加え、オフィス建築における空間的な感受性の回復への挑戦しながら、「高感度・高品質なワークプレイスの構築」、「環境負荷の低減」、「コストパフォーマンスの追求」という3つの現代のオフィスに求められる課題の最適解の1つを明確に提示しています。
- 設計施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 29,747㎡
- 構造/規模
- 鉄骨造/地上7階
- 受賞
- 第47回BCS賞
第20回村野藤吾賞
2007日本建築学会作品選奨
2007空気調和・衛生工学会賞 技術賞
第4回環境・設備デザイン賞
環境デザイン部門 優秀賞
他 - 雑誌掲載
- 新建築 2004.12
作品選集 2007
ja 56
日経アーキテクチュア2005.2.21
近代建築 2005.2
ディテール No.76
ディテール No.164
ディテール No.203