建築作品
慶応義塾大学病院3号館
(南棟)
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2012 東京 |
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最先端の医療を支える建築構造システム
日々進歩する最先端医療に対応できる高い可変性と機能性をもった新しい建築システムを実現しています。東西のコア外壁と屋上設備機械の目隠し壁によりフレーム状の耐震壁を形成し、井桁状に建物全体に被せることで、内部の耐震壁を無くしプランニングに高い自由度を持たせました。また外部・内部共に木や石といった天然の素材を用いることで、病院を訪れる人の心が癒されるような環境づくりを行っています。
- 設計施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 13,179㎡
- 構造/規模
- 鉄筋コンクリート造/地上6階
- 雑誌掲載
- 近代建築 2012.11