立教女学院総合体育館2014

  • 設計施工
2014 東京

光と風に包まれる清新な総合体育空間

武蔵野の緑豊かなキャンパスにおける体育・文化施設の再整備計画です。大小2つのアリーナを中心に、幅広い教育活動に対応できる施設です。歴史ある既存校舎と呼応する勾配屋根と列柱をデザインの軸とし、清新な空間の創出を目指しました。アリーナは周辺住宅地に配慮しながら大空間を確保するために、H型鋼材の単層格子による軽快な屋根架構を追求し、高さを抑えながら、光と風の溢れる印象的な大空間を実現しています。

設計施工
竹中工務店
延床面積
5,403㎡
構造/規模
鉄筋コンクリート造,屋根鉄骨造
/地上2階
DESIGN WORKS
vol.29