建築作品
日清食品グループ the WAVE
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2013 東京 |
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感性を刺激する/創造性に寄与する研究所
敷地に沿う曲線状の外形と⼤型の鏡⾯横ルーバーで企業イメージを表現した食品研究所は周囲の風景をとり込み、四季折々の表情を映しだします。内部では、中心部に集中作業のための研究室を街区状に配置し、外周部には開放思考のための場として、光や風といった自然環境を積極的に取込む計画としました。里山の風景の中で目指したものは、研究者の方々の心身の集中-開放のモードに、建物が提供する空間が寄り沿う「感性を刺激する建築」でした。