建築作品
海城学園校舎(2号館)
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2006 東京 |
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都市上空に浮かぶ構造の知
4階建て既存校舎の上に3層分の教室を増築した計画です。
中間免震を用いて居ながらで上空に増築するという全く新しい発想と技術で、プレハブ校舎での授業を望まない建築主のニーズに応えました。
中間域に免震層を設けることで、新設部分に加え既存建物の耐震安全性を向上させ、建物全体の延命を計っています。また、既存建物外部に付加した列柱と同スケールにコンパクト化した免震装置、及び、耐火パネルにより、既存建物との一体感を表現しています。
- 設計・監理
- 前川建築設計事務所,
横山建築構造事務所,
竹中工務店 - 施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 9,242㎡
- 構造/規模
- 既存部分:
鉄筋コンクリート造/地上4階
増築部分:
鉄骨造/地上5~8階