建築作品
江東区立有明西学園
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2018 東京 |
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木のぬくもりを活かした
都市型大規模耐火木構造校舎
地場産業である木材を活かした学校を都心で実現するために耐火集成材「燃エンウッド」を採用し、学校生活の中心である教室や共用部の交流スペースを木構造化、木質化し、木のぬくもりを感じられる学び舎としています。木構造の柱が連続する「木の回廊」を子どもたちの交流軸とし、木との関わりと通じて学びへの興味を促す環境づくりを目指しました。大規模な木材利用により森林資源やCO2吸収機能の維持に貢献する環境建築です。
- 設計
- 久米・竹中設計共同企業体
- 施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 24,494㎡
- 構造/規模
- 木構造、鉄筋コンクリート造、
鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造/
地上5階 - 受賞
- 第18回公共建築賞公共建築賞・
優秀賞
第52回日本サインデザイン賞 銀賞
平成30年度 木材利用優良施設
コンクール 内閣総理大臣賞
第4回 ウッドデザイン賞2018
ライフスタイルデザイン部門/
建築・空間分野
最優秀賞(農林大臣賞) - 掲載
- 新建築 2018.12