建築作品
日東工器新本社・研究所
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2010 東京 |
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環境への配慮とコミュニケーションの活性化
機械メーカーの本社機能と研究機能を持つ建物です。
34×34mの正方形平面の2つの建物にそれぞれの機能を配置し、吹抜けを介して二棟を繋ぎました。吹抜を中心に、光と風を豊かに取り入れ、人が移動し、施設全体の可視性を確保することにより、2つの機能の一体感が高まる空間構成としました。外装のバルコニーとその先端部に外部可動ルーバー、天井放射パネル空調、自然換気、屋上緑化等を採用し、良好なオフィス環境の創造とCASBEEのSランクを実現しました。