建築作品
ひばりが丘団地ストック再生実証試験
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2009 東京 |
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既存住宅ストックの再生実証試験
昭和40年代に大量供給された賃貸住宅の再生実証試験を都市再生機構と共同で実施しました。躯体改変を伴う住宅ストックの再生実験として日本で初の試みとなります。従来の階段室型住棟の性能・イメージを一新させ、多様な居住者ニーズに応えるため、構造補強による住戸内梁成の縮小、EV設置によるバリアフリー化、設備スペースの外部集約化等行っています。住戸は2住戸の一体化やメゾネット化等を行い、狭く(35㎡)低い階高(H2600)の既存住戸のスペースを一新しています。