杏林大学 松田進勇記念アリーナ

  • 設計施工
2021 東京

武蔵野の自然を映し込む森のアリーナ

病院と大学を併設するキャンパスの再編事業の第一弾となる、新体育館の計画です。周辺の豊かな自然環境と調和した「森のアリーナ」をテーマとし、アリーナからはステージ越しに隣接する森への豊かな眺望が得られます。屋根架構は43mのロングスパンの架構とし、植物の生成アルゴリズムをモチーフとした森をイメージさせる樹状の架構に包まれた空間を実現しました。式典時には3,000人を収容する記念講堂としても利用されます。

設計施工 
竹中工務店
延床面積 
4,943㎡
構造/規模 
鉄骨造,鉄筋コンクリート造,
鉄骨鉄筋コンクリート造/
地上3階
受賞
International Architecture Awards
2023 honorable mention