建築作品
松島病院 大腸肛門病センター
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2023 神奈川 |
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高低差を活かしたテラスと眺望を楽しむ療養環境
日本屈指の大腸肛門疾患の診療実績を誇る病院と、消化器内視鏡専門のクリニックを移転統合する新築計画です。敷地内の高さ15mの崖の高低差と斜線制限を活かしたテラス空間、連続する待合やデイルームから、富士山やみなとみらいの眺望を楽しめる療養環境づくりを意図しました。医療機能ごとのボリュームが積層する構成により、2病院の統合が表現され、崖の圧迫感を和らげた街並みに呼応する外観としています。
- 基本計画・監修
- 地主道夫設計事務所
- 設計施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 8,987㎡
- 造/規模
- 鉄筋コンクリート造,一部鉄骨造
/地下2階,地上6階