東京九州フェリー
横須賀フェリーターミナル

  • 設計施工
2021 神奈川

陸から海へのシークエンスをデザインした
フェリーターミナル

横須賀-新門司を繋ぐ新航路のフェリーターミナルです。「陸から海への間をデザインする」をコンセプトに、横須賀新港のシースケープとして新しい顔づくりを目指しました。基壇部は津波・高潮に対応した堅牢な鉄筋コンクリート造、上層の旅客ラウンジはダイナミックなモノコック架構により海に開く構成としています。物流インフラ施設としての機能・性能を追求しながら、陸から海へのシーケンシャルな旅客体験を空間として演出しました。

設計施工 
竹中工務店
延床面積 
1,353㎡
構造/規模
鉄筋コンクリート造,鉄骨造/
地上3階