建築作品
横浜市役所
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2020 神奈川 |
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街に開かれたサステナブルな市役所
横浜関内地区約20か所に分散していた市役所機能を集約し、議会棟・行政棟を分節化することで、市政における二元代表制をシンボライズしました。市民機能や商業施設からなる低層部では、馬車道駅に直結したアトリウムや川沿いの親水空間を介して周辺地区との歩行者ネットワークを形成するなど、街に開かれた施設としています。低炭素型の市役所として、外装ダブルスキン、全面輻射空調等の導入でZEB Readyを実現しました。
- デザイン監修
- 槇文彦
- 設計・監理
- 竹中工務店
槇総合計画事務所
NTTファシリティーズ - 施工
- 竹中・西松建設共同企業体
- 延床面積
- 142,582㎡
- 構造/規模
- 鉄骨造
(柱コンクリート充填鋼管構造)
一部鉄筋コンクリート造、
鉄骨鉄筋コンクリート造、
(中間免震構造+制振構造)
地下2階,地上32階,塔屋2階 - 受賞
- 第63回(2022年)BCS賞
2022年日本建築学会作品選奨
第34回 電気設備学会賞 技術部門
最優秀施設賞
第60回空気調和・衛生工学会賞
技術賞 建築設備部門
第1回SDGs建築賞
審査委員会奨励賞 大規模建築部門
2022年度(令和4年度)省エネ大賞
省エネ事例部門資源エネルギー庁
長官賞(共同実施分野)
第11回カーボンニュートラル賞
カーボンニュートラル大賞
選考委員会 選考委員特別賞
カーボンニュートラル賞:
関東支部
令和2年度 新エネ大賞
資源エネルギー庁長官賞:
地域共生部門
*東京都市サービス,横浜市,
横浜アイランドタワー管理組合
との共同受賞
2021年度 CFT構造賞
CFT構造賞
2021年度 日本鋼構造協会
業績表彰 業績賞
第64回 神奈川建築コンクール
優秀賞 - 雑誌掲載
- 作品選集2021-2022
新建築 2020.9
日経アーキテクチュア 2020.10.8