田中食品興業所

  • 設計施工
2007 茨城

HACCP技術を取り込んだ最新鋭の食品工場

既存の2工場の機能をフロア構成で分け、衛生管理区域を徹底したゾーニング計画とHACCP技術の水平展開により、省力化・作業員の削減を実現しました。窓の無い生産エリアで働く人たちにとって、天候や時間を感じ取れる外部に開かれた厚生ゾーンを積極的に設けることによって人に優しいアメニティー空間を創出し、CIカラーの赤と虫が寄り着き難い黒を効果的に内外の意匠計画に採用しました。明快なボリュームコンセプトのもと、企業様にとって広告媒体となるべく地域の顔となっています。

設計施工
竹中工務店
延床面積
11,514㎡
構造/規模
柱:鉄筋コンクリート造,
梁:鉄骨造
/地上3階