千葉日本大学第一中学校・高等学校

  • 設計施工
2017 千葉

コミュニケーションを誘発する学び舎

校内を南北に結ぶ「光の道」を設け、この両側に中学・高校棟を明確に分離して並列配置しました。高校への憧れを持ちながら中学生活が送れるように、高校棟で勉学する先輩たちの姿が垣間見える教室配置としています。高校棟ラーニングコモンズには吹抜・光庭といった各階を鉛直方向に結び付ける空間を設けました。他階にいる生徒・先生方との視線が交差することにより、活発な知的コミュニケーションが発生することを狙いとしました。

設計施工
竹中工務店
企画・監理
宮本直文建築設計事務所
延床面積
13,136㎡
構造/規模
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造/
地下1階、地上4階、塔屋1階