建築作品
埼玉医科大学国際医療センター
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2007 埼玉 |
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患者中心の理念を形態にあらわした高機能病院
患者中心(Patient Oriented)をテーマとし、患者側が動き回らずに医療側が動き回るというコンセプトによる、がん・心臓病・救命救急の拠点となる高機能病院です。初診から入院、退院までを集約した専門拠点を外周4棟に分散配置し、診療科を超えて共用すべき高機能施設を中央長方形の「ヘビーデューティーゾーン」に配置、機能をそのまま配置計画にあらわしています。
- 設計
- 伊藤喜三郎建築研究所・鹿島建設・
竹中工務店・高砂熱学工業・
東光電気工事 設計共同体 - 施工
- 竹中工務店JV
- 延床面積
- 73,444㎡
- 構造/規模
- 鉄筋コンクリート造/地上6階
- 雑誌掲載
- 新建築 2007.6
日経アーキテクチュア
2008.11.24