台湾客家文化センター

  • 設計
2012 台湾

客家民族の精神性を表現する
国立民族博物館

国際設計コンペ最優秀受賞案です。「原風景の再生」をコンセプトとし、屋根と現存の緩勾配の地面の間に空間を形成し、地形を復元しています。環境技術を応用した屋根・外装は亜熱帯気候における熱負荷の低減に貢献しています。内部は樹木をイメージした構造システムによりオープンスペースの大屋根を支え、多様な展示運営・イベント開催を可能としており、地域の多くの方々に利用される博物館となっています。

設計
竹中工務店+
劉培森建築師事務所
施工
他社
延床面積
31,663㎡
構造/規模
鉄骨造,鉄筋コンクリート造
/地下1階,地上4階
受賞
第47回SDA賞 サインデザイン
優秀賞
第12回環境・設備デザイン賞
環境デザイン部門 優秀賞
2013 Taiwan Architecture Award (台湾建築賞)優秀賞
雑誌掲載
新建築 2014.1
ja 2014 96
作品選集 2014
DESIGN WORKS
vol.23