建築作品
ctc丸の内ビル
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2014 愛知 |
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「貴重な情報を守る」堅牢な現代の「蔵」
東日本大震災以降、企業のデータバックアップ機能の分散化のニーズは急速に高まりました。その対応として地域密着型のインターネットサービスを提供している会社が計画したデータセンターです。免震層をクールピットとして利用する外気冷房や壁吹き出し型空調などを採用し省エネルギー化を図っています。名古屋城に近い立地のこの建物は大切な物を守る城下町の「蔵」の記憶を表現したモノトーンのファサードデザインとしています。
- 設計施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 9,668㎡
- 構造/規模
- 鉄骨造(免震構造)/
地上10階、塔屋1階