トヨタテクノミュージアム 産業技術記念館

  • 設計
  • 施工
2004 愛知

工場から博物館へ受け継がれる「ものづくり」の想い

豊田佐吉が自動織機の発明・完成のために20世紀前半に設立した木造トラス鋸屋根・レンガ壁の工場群を産業遺産として保存するとともに、繊維と自動車の2つの産業の歴史を通じて技術の変遷を展示する「産業技術記念館」として再生しました。近代以降脈々と受け継がれる技術・文化を体験しながら「モノづくり」と「研究と創造の精神」の大切さを次代に伝えることがこの建物の理念です。

設計
竹中工務店
施工
1期:竹中工務店JV
2期:竹中工務店
延床面積
27,127㎡
構造/規模
鉄筋コンクリート造,鉄骨造,
木造/地上2階
受賞
第48回BCS賞
雑誌掲載
ディテール No.167
近代建築 2005.5
DESIGN WORKS
vol.1