名古屋文理大学FLOS

  • 設計施工
2015 愛知

白いユリをイメージした新キャンパスの顔

60周年を記念して建てられた大学の校舎です。新キャンパスのシンボルとして、「未来に向けて咲く花」というコンセプトで従来の雰囲気を一新しています。建物の館名「FLOS」(ラテン語:花)は学園紋章のユリの花に由来しています。花弁に見立てた有孔折板で建物全体を覆い、軽やかな建物としました。回遊性の高いバルコニーや授業風景の見えるロビーなど、学生の出会いや気づきを誘発する仕掛けを随所に設けています。

設計施工
竹中工務店
延床面積
2,997㎡
構造/規模
鉄骨造/地上3階
DESIGN WORKS
vol.39