建築作品

空港島内にあるホテルとして、夜は建物全体がお客様を迎え入れるサインとして見えるよう、内部を浮かび上がらせてショーウインドウとしました。黄色のクラッシュガラスを発光させたフロントカウンターがお客様の到着を待ちます。2期計画では海に面する東側に素材感の強い材料を使用して、光と影による「時間という価値」を表し朝の旅立ちに期待感をもりあげました。コンフォートブランドの持つ快適な客室に、ビジネスホテルが持つべき新しい魅力として「気持ちの良い空間」を付加しました。