建築作品
井口洋夫記念ホール
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2018 愛知 |
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叡知のコアとしてのスパイン(背骨)
井口洋夫記念ホールは「有機半導体」の概念を世界で初めて提唱した、豊田理化学研究所前所長の故井口洋夫博士の広範な業績 を後世に伝えるとともに、多くの研究者の成果の 発信と交流の場として計画されました。研究施 設群のスパイン(背骨)というコンセプトで、約60m のリニアな展示空間を設け、博士の生涯にわたる 業績を導入部から時系列に辿る構成とし、研究 施設全体の叡知のコアとなることを意図しています。
- 設計施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 1,170㎡
- 構造/規模
- 鉄骨造/地上2階
- 受賞
- International Design Awards 2018
GOLD:
Architecture Institutional 部門
SILVER:
Architecture landscape 部門
International Architecture Awards 2018
FIRST AWARD カテゴリー:
Cultural(built)
2018年照明普及賞