京都外大西高等学校「本館」

  • 設計施工
2023 京都

言葉を交わす、きっかけとなる校舎

コロナ禍を経た今、京都外国語大学の併設校として「言葉」や「対話」の大切さを見つめ直し、生徒や教職員が気持ちよく言葉を交わすことのできるポストコロナの都市型校舎を目指した。日影規制と高度地区による高さ制限の中、「4階建て片廊下型校舎」と「体育館」を一体化し、高密度に集積した構成を生かし、広場・回廊・日常動線が立体的に絡まり合う「風通しの良い、気積の大きな居場所」としての高校校舎を計画した。

設計施工 
竹中工務店 
延床面積  
7,507㎡
構造/規模 
鉄筋コンクリート造一部鉄骨造,木造
/地上4階