建築作品
千切屋新本社
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2020 京都 |
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営みの風景を紡ぐ
1725年創業の京都老舗呉服屋本社ビル建替計画です.伝統的な街並み・文化が失われる土地で千切屋の「営みの風景」を内外に渡って緩やかに紡ぐことを目指しました.景観規制による2層+セットバック外壁が連なる街並みの中、格子で3層の外観を構成し京町家の重厚感を表現.内部は光庭と大きな一空間による構成で呉服屋特有の営みを継承し,さらに内外に旧社屋の保存材を再利用し,歴史ある風景が受け継がれる設えとしました。
- 設計施工
- 竹中工務店
- 延床面積
- 1,991㎡
- 構造/規模
- 鉄筋コンクリート造 ,鉄骨造/
地下1階、地上4階 - 雑誌掲載
- ディテール 2022.4