建築作品
神戸旧居留地25番館
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2010 兵庫 |
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居留地の「記憶」の継承と「先進性」の探求
隣接する博物館の石壁・列柱との連続性や素材による対比による「歴史」の継承と、街角広場や街路空間(コリドール)の新設により、回遊性・快適性を高める魅力空間を設け、未来への「想い」を発信することを目指しています。ホテルは、旧居留地という文化性とホテルの歴史性をふまえた古きものと新しきものを内包したオリエンタリズムのデザインによって、寛ぎと上質のひとときを過ごせる空間デザインを演出しています。
- 設計施工
- 竹中工務店
- 外観デザイン監修
チャペル内装基本設計
- 小林・槇デザインワークショップ/
Skidmore, Owings & Merrill LLP
日本代表事務所 - ホテル内装基本設計
チャペル内装基本設計 - A.N.D.
- 延床面積
- 27,708㎡
- 構造/規模
- 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
/地下3階,地上17階 - 雑誌掲載
- 近代建築 2010.10