福岡パルコ新館

  • 設計施工
2014 福岡

既存を減築した上での増築による
機能更新・魅力再生

隣接する本館の設備を有するというこのビルの特殊性から、本館の営業継続を考慮し、地下部分を既存改修及び基幹設備更新とし、地上部の12階建を解体減築、新たに6階建を増築する計画としました。減築によって地下構造体への負担を軽減し、現行建築基準法の性能を確保すると共に、増築部においては階高確保とコンパクトなコア配置によって環境を向上させ、本新館一体となった事業継続性を高める計画としています。

設計施工
竹中工務店
延床面積
13,895㎡
構造/規模
鉄骨鉄筋コンクリート造,鉄骨造
/地下3階 ,地上6階