気仙沼市営幸町住宅・内の脇住宅

  • 設計
  • 施工
2016 宮城

東日本大震災からの復興を目指す住宅づくり

気仙沼市の復興を目指した、320戸(幸町176戸、内の脇144戸)の災害公営住宅建設プロジェクトです。当団地はコミュニティや防災の核的な役割を担っており、避難拠点としてのランドマーク性をもたせ、また、敷地内に通り抜け空間を整備するなど街に開かれた構成としています。また、気仙沼の大漁旗をモチーフとした色彩計画ガイドライン基づいたカラーデザインにより、災害公営住宅の一体感を創り出しています。 

基本設計
UR都市機構・山設計工房
(幸町)
UR都市機構・遠藤剛生建築設計事務所(内の脇)
実施設計
竹中工務店仙建工業
建設工事共同企業体
施工
竹中工務店仙建工業
建設工事共同企業体
延床面積
25,713㎡
構造/規模
鉄筋コンクリート造
地上5,6,7,9階