東日本放送新社屋

  • 設計施工
2021 宮城

「ひと」と「まち」と
コラボレーションする大階段

仙台の副都心に建つテレビ局の社屋です。敷地は大型施設が立ち並ぶ再開発地区にあり、街区の中心にある杜の広場に面しています。そうした立地を活かし、エントランスホールを広場と連続させ、公開収録などで市民を積極的に引き込める計画としました。また、傾斜したガラスボックス「コラボ階段」は、偶発的な社員同士の交流を誘発するとともに、地域に親しまれるテレビ局のシンボルとして、内部の様子を街に発信しています。

設計施工 
竹中工務店
CMr 
山下PMC
延床面積 
8,510㎡
構造/規模
鉄骨造/地上4階
受賞
2022年照明施設賞
雑誌掲載
作品選集2023