建築作品

当建物は首都ブダペストから西へ車で1時間程の大平原の中の工業団地に計画され、周辺には他工場があり、その中に埋没しないよう、ガラス会社として印象つける外観デザインを意図しました。機能的にはシンプルなBOXでありながら、建物と一体化した設備ガラリをデザインすることにより、その陰影のリズムがファザードに心地よいリズムを与え、ガラス張りの別棟のオフィス棟とのバランス効果により、巨大な生産施設にヒューマンスケールを与えています。