GCヨーロッパ新トレーニングセンター

  • 設計施工
2008 ベルギー

透明性とコミュニケーション機能としての建築

敷地はハイテク工業団地の一角に位置し、建物は内部の機能をシンボリックに、ダイレクトに表現しています。
企業イメージとしての「透明性」、「明るさ」、「清潔さ」をリズミカルなファサードに表現しトレーニングルームのボリュームと、サポートするボリュームを明確に分け、その間に広がる吹抜け空間がコミュニケーションボイドとして有効に機能します。
制御された自然採光の降り注ぐ内部石庭が日本精神の表現として爽やかに受け入れられることを意図しました。

設計施工
ヨーロッパ竹中
延床面積
1,657㎡
構造/規模
鉄骨造、鉄筋コンクリート造
/地上2階