本物の商店街を丸ごと使ったお店屋さん「子どものまち・いしのまき」10/5、6開催〜当社立案復興カリキュラム「こどもと築く復興まちづくり」に基づき実施〜
2013年10月3日
株式会社竹中工務店
竹中工務店(社長:宮下正裕)が被災地の子ども達の成長支援を目的に山形大学と共同で立案した※「こどもと築く復興まちづくり」の復興カリキュラムに沿って、10月5日(土)、6日(日)の2日間にわたり、宮城県石巻市の本物の商店街を丸ごと使ったお店屋さんごっこ「子どものまち・いしのまき」を開催します。2012年に引き続き2回目の開催です。
当日こどもたちは、こども専用ハローワークで仕事を探し、お医者さんや芸能人になったり、カフェやブティックを経営したり、水鉄砲づくりなどの教室を開きます。ユニセフのブースでは世界の子供たちの現状を、同じ子供たちの目線でプレゼンテーションを行います。各お店で働き、石のお金「マキー」(石の「マキー」=石巻)でお給料をもらって買い物をすることで、実際の経済の仕組みや商店街を中心にした街がどのように運営されているかを楽しみながら学び、再発見してもらいます。
また今年は地域の交流をより一層深めるために、多数の一坪店舗から成る本物の市場も出店し、地元の物産品の販売も行います。
- ※「こどもと築く復興まちづくり」について
こども環境学会主催の被災地支援提案コンペにおいて、竹中工務店が立案した「こどもと築く復興まちづくり」が最優秀賞を受賞。本コンペの協力者である日本ユニセフ協会(会長:赤松良子)から委託を受け、「こどもと築く復興まちづくり」を柱とした復興カリキュラムを立案。本カリキュラムに基づき、2012年より岩手県大槌町、宮城県石巻市・仙台市などで子供たちの成長支援を実施しています。当社が専門とするまちづくり、建築分野の知識やノウハウを活かしながら、教育分野にも及ぶ総合的なプログラムとなっています。
【開催概要】
日時 | 10月5日(土)、6 日(日)10~15時 |
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場所 | アイトピア通り界隈(宮城県石巻市中央2丁目) |
参加費 | 無料 |
アクセス | JR仙石線・石巻線「石巻」駅より徒歩約10分 |
主催 | 子どものまち・いしのまき実行委員会 |
共催 | 公益財団法人日本ユニセフ協会、竹中工務店 他 |