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東京ドームにおける歩行・流動状況の計測のお知らせ

お知らせ

2019年6月24日

竹中工務店(社長:佐々木正人)は、早稲田大学人間総合研究センター佐野友紀研究室と共同し、東京ドームの協力のもと、混雑時・避難時の安全計画のための、来場者の歩行・流動状況の計測を行います。
お客様がより快適に、より安全に野球やイベント等に来場いただくため、来場者が歩行する状況を撮影し、場内の混雑度や歩行流動状況を抽出し、分析いたします。
なお、撮影した映像は復元不可能な形でぼかし処理を行い、お客様個人を特定できない形に変換して分析します。また、撮影した映像は歩行・流動状況の計測・分析のみに利用し、第三者へ提供することはございません。
これらの分析結果はサービスの更なる向上を目指し、混雑・避難等を考慮した設計・誘導対策・群集流動シミュレーションに反映する予定です。

日程 2019年7月29日(月)サントリー ドリームマッチ
2019年8月22日(火)パ・リーグ公式戦 ロッテ-楽天
場所 東京ドーム 1塁側2階席、および2階コンコース
映像から取得・推定するデータ 【取得】お客様の移動軌跡
【推定】人口密度、移動速度、移動経路
説明文書 詳細については以下の説明文書をご覧ください。
研究内容説明⽂書・計測対象となる皆様への説明⽂書新しいウィンドウでPDFを開く
問合せ先 株式会社竹中工務店 設計本部  ryudochousa@ml.imc.takenaka.co.jp
撮影範囲