2050年カーボンニュートラル実現に向け、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)に加盟
2021年06月08日
株式会社竹中工務店
竹中工務店(社長:佐々木正人)は、持続可能な脱炭素社会実現を目指す企業グループである「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)」に賛助会員として加盟しました。
日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)とは
脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち、積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、2009 年に日本独自の企業グループとして設立。幅広い業界から日本を代表する企業を含む 182社が加盟(2021年 6月現在)。加盟企業の売上合計は約138兆円、総電力消費量は約 57.2Twh(海外を含む参考値・概算値)。
脱炭素社会の実現に向け、横浜市との包括連携協定の締結や、国際非営利組織 The Climate Group のローカルパートナーとして RE100、EV100、EP100 の普及窓口を務めるなど、自治体や海外機関との連携も進めています。
当社では、2010年に環境メッセージ「人と自然をつなぐ」と並びに2050年を見据えた環境コンセプトを制定、あわせて長期目標を設定して、ネット・ゼロエネルギービルの普及を目指してきました。
2021年3月からは、これまでの長期目標を更に高いレベルに改定し、2050年までにCO2排出量を100%削減することを目指した活動を推進しています。
今後は、JCLPでの活動を通じて、当社の事業活動全てでCO2排出量(スコープ1~3)を削減すべく取り組みを加速させるとともに、国際的及び地域の持続的な発展に貢献して参ります。