2025年日本国際博覧会 テーマ事業「いのちを守る」に協賛

2022年04月20日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:佐々木正人)は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現する上で重要な取り組みである、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の中で、河瀨直美テーマ事業プロデューサー(いのちを守る)が担当する「いのちのあかし」に、シルバークラスのパートナーとして協賛することが決まりましたので、お知らせします。
当社は、2025年に大阪・夢洲の万博会場から未来社会の姿を発信するため、サステナブル社会の実現に向けて、森林資源と地域経済の持続可能な好循環である「森林グランドサイクル」の構築を目指し、木造・木質建築の普及と国産木材の活用に取り組んでいます。今後、テーマ事業「シグネチャーパビリオン」の実現を、共創により進めていきます。

【参考情報】

「シグネチャーパビリオン」とは

テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。

パビリオン名及びテーマ名、テーマ事業プロデューサー

・いのち動的平衡 I am You

「いのちを知る」 福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)

・LIVE EARTH × SPACE LIFE 

「いのちを育む」 河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー)

・いのちのあかし 

「いのちを守る」 河瀨 直美(映画監督)

・EARTH MART

「いのちをつむぐ」 小山 薫堂(放送作家、脚本家)

・いのちの未来

「いのちを拡げる」 石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)

・いのちの遊び場 クラゲ館

「いのちを高める」 中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)

・null2

「いのちを磨く」 落合 陽一(メディアアーティスト)

・Co-being

「いのちを響き合わせる」 宮田 裕章(慶応義塾大学教授)