『企業存在価値の創造 品質経営』百年企業 竹中工務店が次代に伝える企業永続の道
「最大たるより最良たれ」

「日経品質管理文献賞」を受賞

2022年10月6日
株式会社竹中工務店

『企業存在価値の創造 品質経営 ― 百年企業 竹中工務店が次代に伝える企業永続の道「最大たるより最良たれ」』(竹中工務店 TQM推進室編、発行:日科技連出版社)が、TQMに関する優れた書籍を表彰する「日経品質管理文献賞」を受賞しました。

竹中工務店のTQM活動の歩み

当社では、企業活動全体の質の向上を目的に、1976年より「TQM(Total Quality Management)」を導入・推進してきました。2014年には会社の長期的発展を目指して、「竹中品質経営(TQM)」として再構築しました。
2022年6月には、竹中品質経営(TQM)を実現するまでの過程や活動の変遷を紹介し、経営理念「最大たるより最良たれ」の考え方に基づいたマネジメント論をまとめた『企業存在価値の創造 品質経営』を発刊しました。

「日経品質管理文献賞」について

この賞は1954年に日本経済新聞社により創設され、「TQM」またはそれに利用される統計的手法等の研究に関する文献で、品質管理の進歩、発展に貢献すると認められる優秀なものを表彰するものです。デミング賞委員会で審査が行われ、毎年、デミング賞行事の一環として賞の授与が行われています。

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