「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」に採択

2023年12月19日
株式会社竹中工務店
株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所
国立大学法人東京大学

株式会社竹中工務店(社長:佐々木正人)、株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所(社長:阿部聡)、国立大学法人東京大学(総長:藤井輝夫)のコンソーシアムは、「まちの体験価値を向上させる仕掛け・体験デザイン構築と実装に関する研究開発」を実施することになりました。

本研究開発は、内閣府が推進する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/バーチャルエコノミー拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」(研究推進法人:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO))の【サブ課題B:オープンアーバンデジタルツイン(研究開発名:b-3 まちの魅力づくりに活用するためのデジタルツイン技術等の研究と実装)】の委託先に本コンソーシアムが採択されたものです。今後、産官学の連携によりバーチャルエコノミーの拡大に向けた研究開発と実装に取り組んでいきます。

インターバースの将来イメージ

本研究開発における役割


株式会社竹中工務店

SIPにおける研究開発内容の全体取り纏め、データ分析を基にしたまちの体験価値の検討、フィジカル空間の仕掛け検討、フィジカル/サイバー空間の全体構成検討

株式会社NTTアーバンソリューションズ総合研究所

サイバー空間(デジタルツイン等)への分析データ活用の検討、インターバースサービス検討、フィジカル空間へ反映手法の検討

国立大学法人東京大学

オープンデータを活用したまちの体験価値の可視化、まちの体験価値にもとづくインターバースサービスの企画検討、社会実装に向けた課題の検討および検証

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