ギャラリー エー クワッドが「2024年日本建築学会賞(業績)」を受賞

竹中工務店（社長：佐々木正人）が運営支援する公益財団法人ギャラリー エー クワッド（所在地：東京都江東区）は、一般社団法人日本建築学会（所在地：東京都港区、会長：竹内徹）より、18年間の建築文化発信活動が評価され、「2024年日本建築学会賞（業績）」を受賞しました。

ギャラリー エー クワッド（GALLERY A4）は、“建築・愉しむ” をコンセプトに掲げ、2005年に東京本店内に開設されて以来、様々な企画展を通して「建築の愉しみ方」や「建築のもつ芸術性や文化」を発信し、質の高い文化の振興に寄与する活動を続けています。

　（上記写真の撮影：光斎昇馬氏）

建築に関する学術・技術・芸術の進歩発達をはかるとともに、わが国の建築文化を高める目的で、建築に関する特に優秀な業績を表彰するもので、国内で最も権威のある建築の賞とされています。
ギャラリー エー クワッドが受賞した「業績」は、1963年設置にされたもので、論文・作品・技術部門以外の、近年中に完成した業績であって、学術・技術・芸術などの進歩に寄与する優れた業績に与えられています。　

当社は、「竹中大工道具館」「ギャラリー エー クワッド」「竹中育英会」の3つの財団法人の活動支援を通じて、「伝統技術の伝承」「建築文化の発信」「未来を担う人材の育成」など、過去・現在・未来をつなぐ取り組みを展開し、今後も社会に貢献してまいります。

ギャラリー エー クワッドの詳細については以下のＨＰをご参照ください。