一般社団法人御堂筋まちづくりネットワークが「2023年度 日本都市計画学会 石川賞」を受賞

2024年5月8日
株式会社竹中工務店

竹中工務店(社長:佐々木正人)が事務局を担う一般社団法人御堂筋まちづくりネットワーク(所在地:大阪市中央区本町4丁目)は、公益社団法人日本都市計画学会(所在地:東京都千代田区、会長:森本章倫)より、団体設立以来20年間にわたるエリアマネジメント活動が評価され、このたび「2023年度 日本都市計画学会 石川賞」を受賞することが決定しました。

御堂筋まちづくりネットワーク(代表理事企業:大阪ガス株式会社)は、「活力と風格あるビジネスエリア」として、エリア価値向上を目的に2001年12月に設立されました。2017年に一般社団法人に移行し、沿道企業が協調して地元や行政・経済団体との対話を図りながら、ウォーカブルな道として空間再編が進む御堂筋の将来像の可視化を念頭に、沿道の活性化に取り組んでいます。

壁面後退空間と歩道とパークレットを一体的に活用した御堂筋グランピング2023の様子
壁面後退空間と歩道とパークレットを一体的に活用した御堂筋グランピング2023の様子

日本都市計画学会賞について

都市計画に関し、その学術及び技術の進歩に貢献したと認められる業績・研究・調査・計画などを表彰する国内で最も権威ある賞です。御堂筋まちづくりネットワークが受賞した「石川賞」は、都市計画に関する独創的または啓発的な業績により、都市計画の進歩、発展に顕著な貢献をした個人または団体に与えられるものです。

当社はこれからも、御堂筋まちづくりネットワークのエリアマネジメント活動を通じて、大阪の発展と御堂筋の活性化に貢献してまいります。